渋谷のカメラフェアが終わってホッとしたのも束の間、
フェアの間に溜まった仕事を片付けているうちに、
またどんどん新たな修理が来てしまっています。
朝から晩まで誰とも話さず黙々と仕事をしているので、
仕事に追われていると、
何だか気持ちが萎えてきたりしています。
このところ天気も悪いしね。
この仕事、
カメラへの愛情が大切だと思っています。
仕事と割り切ってやればもう少し早く出来ますが、
それでは自分が納得できる仕事にはらないんですよね。
「仕事なんて、納得してやるものばかりじゃないよ」
と、お思いになる方も多いでしょうが、
一応、この業界で私が頼られている理由のひとつは、
仕事に対する気持ちではないかと自負しています。
酷い修理をする人は、きっとカメラへの愛情が少ないのだと・・・
仕事に追われてカメラが嫌いにならないよう、
マイペースで頑張ることにしたいと思います。
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