秩父の温泉に行ったついでに、
(こっちが本望だったのは妻には内緒)
チョッと撮り鉄をしてきました。
まずは秩父鉄道の貨物を牽く旧型電気機関車を撮りに、
関越道・花園ICを降りてすぐの小前田駅の近くに寄りました。
ここは以前撮影した時に、
ロケーションが良くて気に入った場所でしたが、
その時はギリギリ正面に日が当たりませんでした。
そこで1本早い時間の貨物列車を撮ることにしました。
貨物列車の前に来た電車でテスト撮影です。
まだ正面には日が当たっているし、
青い空、遠くに山、右端には梅の花と、
なかなか良い構図ではないですか。
これで後は貨物を牽くデキを待つだけです。
ところが、時間になっても来ません。
どうやら、今日のこの貨物列車は運休のようです。
しょぼ~ん。
仕方が無いので、
今度は反対側から来る貨物を違う場所で撮ります。
順光で撮影できる人気の撮影地、
波久礼-樋口に行ってみることにしました。撮影地に着くと先に1人撮影者がいました。
挨拶して近くに三脚を立てようと思ったら、
後ろの陸橋上にもう一人撮影者が見えました。
私が邪魔になったりしないかと丁寧に声を掛けたら、
「そこ写ります!」と愛想の無い声・・・
朝からそこで場所取りをしていたそうです。
しかも、
「もう一人の人にも、どいてくれと言って下さい」と。
もう一人の方にそう伝えると、
「俺の方が先に来たはずだ、どかない!」
二人で喧嘩の様相になってきたので、慌てて撤収・・・
何だかなぁ。
仕方が無いので樋口駅の先の撮影地へ。
ここは晴れると側面が逆光だし、
順光サイドは支柱が邪魔なんですよね。
そこで私としては珍しく望遠で正面ドカン。
冬季限定のWパンタも分かって結果オーライですかね。
翌日、妻が「帰り掛けに越生梅林に行きたい」と言います。
これはラッキー!
今日は八高線でハンドル訓練があるのですが、
越生に行くには八高線沿線を通るからです。
そこで、寄居ー折本にある俯瞰場所に行ってみました。
ここは勾配のあるカーブを登る列車が撮れるのですが、
最近、斜面をコンクリートで固めてしまい、
白いコンクリの色が目立ってしまいます。
ただ、寄居を出発するDD51の汽笛も聞こえ、
遠くからやってくる姿が見えて楽しい場所です。
前情報では12系5両を牽引という話でしたが、
旧客4両でやってきました。
やはり側面のコンクリートが邪魔ですね・・・
今回の旅行では、
まずますの写真が2枚撮れたので良しとしましょう。
なんて言ったって、
「夫婦で温泉旅行」が目的ですからね。
(^^;)
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