妻は掃除機を掛けるのが大嫌いで、
部屋がどんなに埃だらけになろうと掃除機を掛けません。
そこで私が仕事の合間に掛けるのですが、
私だって忙しいし洗濯もします。
そこでついにロボット掃除機を購入しました。
ルンバとかいろいろある中で、
購入したのはシャープの「COCOROBO」です。
ネットでクチコミ等を見て参考にしたのですが、
ルンバは家具に当たる衝撃が大きいという話と、
掃除音がCOCOROBOより大きいというのでやめました。
仕事中にリビングを掃除してもらう事が多そうなので、
音は静かな方が良いと思ったのです。
実際に使ってみてまず気が付いたのは、
場所によってはスタックしてしまうという事です。
一応2cmまでは乗り越えられるのですが、
ホットカーペットのリモコン部分の段差では、
本体が斜めになってしまった時は脱出できませんでした。
何度か掃除させてみて、
苦手なところは予め対処しておくと良いようです。
掃除自体は、
まずは部屋を対角線に走って広さや配置を記憶し、
それから縦・横・縦と3回掃除するので掃除残しは無さそうです。
椅子や机の脚の下もぐるっと回って掃除します。
本体が入らない苦手な角は、
角に風を横に送って埃をかき出し掃除します。
ルンバは隅の埃が残るそうですからこれは助かります。
パナソニックの三角のは隅も掃除できそうですが高価です。
COCOROBOには「しゃべる」という機能があります。
「ここは念入りに~」とか「通りま~す」とか、
角に当たると「痛てっ!」とか言いながら掃除します。
もちろん音声はOFFにも出来ますが、
見ていてなかなか可愛いです。
掃除の様子をずっと見てたりして、
結局自動の意味が無かったりします。
こんなCOCOROBOの様子を動画で撮ってみました。
音声も聞くとしゃべる様子が分かります。
途中でスタックしてしまい、
「パワーアップ!」とか言ってもダメで、
これはNGかなと思っていたらどうにか脱出しました。
後は充電器に自動帰還するところを撮りましたが、
勢いが強く失敗してやり直します。(^^;)
吸引力は小さいので、
カーペットの奥の埃までが取れるわけでは無いので、
埃が少し気になったらCOCOROBOで掃除させ、
週に一度は自分で掃除機を掛けるようにしています。