チノンが、新型ベラミを発売しました!
え?チノンって会社、まだあったのか?
と思う人も多いと思いますが、
2008年に光学メーカーとして復活していたのです。
チノン「ベラミ」というと、
観音開きのかわいいコンパクトカメラでした。
良く写るので私も愛用していました。
しかし今度発売されるベラミは、
Dマウントのフルハイビジョンカメラで、
昔の8mmカメラのデザインを意識したカメラです。
最初からCマウント、M42マウントのアダプターがあり、
オールドレンズで使う事をひとつの目的としているようです。
アンジェニューズームを付けてみる
こんなに小さいらしい。
最後に「チノン20年ぶりのカメラです」と出ます。
面白そうですが、8万5千円という価格がネックです。
もっと安いマイクロフォーサーズのカメラでも、
マウントアダプター使ってフルハイビジョンが撮れます。
またDマウントにしたことで、
一番マニアが所有していると思われるCマウントレンズが、
標準レンズでも望超遠になってしまことです。
ただチノン自体も不特定多数を対象にはしていまいようです。
製品のHPにコラムがあり、
そこに開発インタビューが載っています。
ヨドバシとかに実機があれば見てみたいですね。
新生チノン、頑張って欲しいところです。
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