今年の12月は寂しい・・・
今まではブルートレインに乗って、
雪景色を見に旅行に行く事がありました。
そんな列車達が、
どんどん無くなっていってしまいました。
2009年 特急「北陸」
「北陸」は、金沢駅に朝6時に着いてしまい困りました。
でも、雪の兼六園は綺麗だった。
2012年 特急「あけぼの」
冬の「あけぼの」は、
朝、寝台車で目覚めると、
列車は雪景色の日本海側を走っているのが魅力的でした。
この時は、青森から函館へ渡って観光しました。
B寝台だと北東北フリー切符を使えたので、
リーズナブルに乗れて好きな列車でした。
2013年「北斗星」
「北陸」や「あけぼの」より料金が高かったのですが、
廃止になるという噂を聞いて、奮発して乗ってきました。
2階席は、
シートに寝ると窓から夜空の星が見えました。
もう、グランシャリオで食事をする事も出来ません。
「北斗星」は、
札幌に着いてからすぐに先の駅に行くと、
乗ってきた列車の回送を撮ることが出来ました。
この時は、小樽に泊まりました。
今、夜に機関車が鳴らすホイッスルの音と、
車内放送で聞いたハイケンスのセレナーデのオルゴールを聞くと、
何だか悲しい気分になってしまいます。
もう、冬にこういう旅行が出来ないと思うと寂しいですね。
ブルートレインではありませんし、
雪景色は見れないと思いますが、
唯一残された普通寝台特急の「サンライズ瀬戸・出雲」にも、
今のうちに乗っておかないとな、と思っています。
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