旧型キヤノン28mm/f3.5の、
珍しいコンタックスマウントが来ました。
オートコリメーターで計る時に、
コンタックスに付けたのでその時にパチリ。
結構似合いますね。
このレンズはもともとライカマウントで発売していたものです。
当時ライカの28mmにはｆ5.6のズマロンしか無かったので、
ライカマウントの方のレンズはアメリカで良く売れたそうです。
そこでコンタックス用も作ってくれと、
アメリカあたりから要望があったのではないでしょうか。
オーバーホールは、
やはりツアイスのレンズとキヤノンのレンズを、
同時に分解してゆくような感じでした。
今では珍品レンズだということは、
思ったより売れなかったのでしょうね。
やはりコンタックスを選ぶ人達は、
ツアイスレンズでなければと思う人が多かったのでしょう。
ニコンＳシリーズにも付くので、
当時のニコンとキヤノンの間は、
レンズの相互乗り入れが出来たということですね。
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